こぶれ2021年4月号
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合併20周年の節目の年に 当JAは令和3年度、合併20周年の節目の年を迎えます。全国的に人口減少が進展する中、当JAにとっても農家の高齢化、担い手不足による農業従事者の減少は深刻です。国内の人口が減少することで、国内で消費する農産物などが減退傾向になるという問題もあります。さらに、自然災害による農業被害が増えるなど、厳しい状況にも直面してきました。 このような中、当JAは第4次地域農業戦略(平成28年~令和2年)において、「日本一元気な産地の実現」をスローガンに、販売物取扱高305億円の目標を掲げ、組合員皆様の所得増大に取り組んできました。収穫作業班と農援隊による労力支援を行い、JAに物を集める仕組みを作り上げ、大きく販売高を伸ばしたほか、労力支援を行うことでJAへの期待度も高まり共販率のアップにもつながりました。また、その地域ならではの品目の栽培に力を入れ、栽培面積の増加に合わせた施設の再編と整備を行ったことで、大きく販日本一元気な産地の実現当JAが歩んだ20年と今後に向けた取り組み4年末のおせち作り。「家の光」12月号を参考に作り始めて2年目。家族にも好評で1日には完食でした。(南島原市のみっちゃんマンさん)簡単に作れるレシピが多いですね。おばさんは、伊達巻きの作り方が気に入りました。砂糖の分量を減らして作ると男性にも好評でした。

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