こぶれ2021年5月号
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●令和3年5月1日発行●編集・発行╱企画管理部●印   刷╱㈲正文社印刷所〒855-0851長崎県島原市萩原2丁目5192番地1TEL:0957-61-0222FAX:0957-62-1160E-mail〈ja@office.email.ne.jp〉【KOBURE】とは、〝こぶれ〞という島原半島の方言で、こびり、こびる―とも言います。おやつ、間食という意味がある「小昼」のこと。農家・組合員の皆さんが、ほっと一息つけて読める、心を和やかにしてくれる広報誌を目指す意味を込めています。JA島原雲仙島原雲仙農業協同組合ホームページ〈https://www.ja-shimabaraunzen.or.jp〉MonthlyJA Magazine5No.2422021こぶれなつほのか8 5 5 0 8 5 1長崎県島原市萩原2丁目5192番地1JA島原雲仙「Ko.Bu.Re」5月号『おいげん気持ちです…』プレゼント係63円切 手締切…令和3年5月31日(月)必着※匿名希望の方はペンネームをお書きください。※住所・氏名・電話番号は正しくお書きください。※記入漏れがある場合は無効となりますのでご注意ください。※ご記入頂いた個人情報は、「おいげん気持ちです…」のご応募に関する業務にのみ使用いたします。〈あなたの住所・氏名〉住  所〒フリガナ氏  名                        様ペンネーム電話番号        —       —〈お届け先の住所・氏名〉住  所〒氏  名                        様電話番号        —       —編集後記 皆様、はじめまして。 長い間こぶれ発行に携わり、組合員の皆様への情報発信の担当として頑張ってこられましたこぶれおばさんこと川原さんのあとをうけ、4月の定期人事異動で新しく広報担当になりました中島です。まだまだ未熟者で(歳はとっていますが)至らない点ばかりでご迷惑をおかけします(汗)。読者の皆様へいろんな情報をお伝えできるよう、川原さんのようになれるように頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(中島) 後進の中島は可愛らしくて頑張り屋さんで、まるで私の生まれ変わりのようです(*^^)v。今後は私が経験した全てのことを中島につなぎ、そしてたくさん食べさせて、体型も私と同じにすることが目標です。というわけで、しばらくは中島についてまわりますが、皆様にご挨拶させていただきます。長い間お世話になりました。ありがとうございました。 晴れ渡る空のように。こぶれおばさん、でした。(カワハラ) 水稲「なつほのか」は、高温に強く、早生で収穫期が早いため、後作の野菜作付に有利な島原半島に適した品種です。 また、「ヒノヒカリ」より収量が多く、味も良好です(令和2年産米の日本穀物検定協会食味ランキングで「特A」を獲得)。 振興局、JA、市等関係機関が一体となって皆様にお奨めしている優良品種「なつほのか」の実力を発揮してもらうため、今月号から9月号までの予定で栽培のポイントをお伝えします。 今月は苗作りです。 確実に催芽させましょう! 吸水に時間がかかり、発芽しにくい品種です。確実に鳩胸状態になるまでじっくり水に浸けてください。 播種量は適正に! 播種量が多すぎると、茎が細くなり収量・品質が低下します。1箱当り芽出し籾で150~160㌘(1合3~4勺)の播種量を徹底しましょう。 早めの硬化を! 徒長しやすいので、苗が2㌢になったら直ちに被覆資材を外します(「ヒノヒカリ」より2日程度早く硬化する感覚で)。 その他のポイントについては、農協の栽培暦をご覧ください。今月のテーマ苗作りなつほのか通信  vol.1島原振興局地域普及課

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