こぶれ2021年5月号
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 JA島原雲仙島原地区営農センター管内で、4月上旬から小玉スイカ「うり坊」の出荷が始まりました。大型ハウスで栽培することで雨の影響を受けにくく収穫前の水分調整も可能です。出荷直前には当センター職員が全圃場で糖度、食味の検査を行い、出荷日を決めます。センターと農家の意識の高さが相乗し品質の高いスイカを出荷しています。 島原市札の元町の坂本晋章さん(47)は55㌃で栽培。2月の交配時期に天候に恵まれたことで着果良好となり、その後も順調に生育しました。例年より1週間ほど早く出揃う見込みです。センターの宇土光昭職員が4月5日、坂本さんのハウスを訪れ検査を行いました。糖度は出荷基準以上あり、 食味も良好なことから4月7日の収穫開始を告げました。坂本さんは、「夜温が低いことで糖度が上がり、シャリ感も良好。家庭内消費が増えることを期待し、今後も品質のよいスイカを作りたい」と話していました。島香周旬小玉スイカ「うり坊」出荷始まる島原地区営農センター管内で圃場を巡回元気KIDS宮みや崎ざき 瑛え麻まちゃん(6歳)島原市有明町湯江/ご両親:宮崎 真樹さん・絵美さん 瑛麻ちゃんの将来の夢はラブパトリーナのお化粧屋さんになることです。好きな食べ物は、イチゴとモモとケーキ♪ 怖いものはオオカミだそうです。おうちがイチゴ農家なので取材の日も自分でちぎってパクリ。お手伝いでイチゴの箱づくりをやると、お父さんが「ありがとう、たすかったぁ~」と言ってくれます。お父さんの喜ぶ顔が大好きです。明るく元気に育ってほしいです。 (両親より)3

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