こぶれ2021年6月号
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こげんことのありました!NEWS 当JAは4月27日、東部ブロッコリー部会を設立しました。生産者の団結と連絡、協調のもと栽培技術と生産性を向上させ、先進的な集団産地の育成を図ることが目的です。合理的な共同選果と販売体制の確立、ブランドの発信に力を入れ農家経営の安定につなげます。有家支店で設立総会が開かれ、初代部会長に平川治義さんが選ばれました。平川部会長は、「東部のブロッコリーは品質がいいと言われるよう勉強していきたい」と述べました。 南部基幹営農センターが昨年11月から始めた大玉トマトの出荷が、3月末で出荷計画の約半分を出荷し折り返しました。本年産は好天に恵まれ、乾燥気味ということもあり高糖度系のブランドトマト「特ちゃん」、「ハニー8(エイト)」などの出荷も順調で、いずれも前年を上回っています。3月末までの出荷実績は高糖度系、レギュラーを合わせ1,524.1㌧と前年比136㌫。販売金額は、同113㌫の4億8,045万円でした。東部ブロッコリー部会設立目標 販売高10億円ブランドの発信に力『安全、安心、おいしいトマト作り』をスローガンに挨拶をする平川部会長「特ちゃん」の検査をする職員 東部基幹営農センター管内の堂崎地区でアムスメロンの出荷が続いています。「品質の高いメロンを出荷しよう」を合言葉に6月上旬まで出荷を続けています。坂上親行部会長ら堂崎地区メロン部会の部会員13人が、2.5㌶で栽培しています。坂上部会長は25㌃で栽培しており、「糖度も出荷基準の14度を超えている。これからも病気や換気に気を付けて品質の良いメロンを出荷したい」と話しています。 布津地区営農センター管内で、4月下旬から大玉スイカの出荷が始まりました。松島政司部会長ら当JA布津スイカ部会の16人が約7㌶で栽培しています。糖度も高くスイカ独特のシャリ感があり食味の良いスイカに仕上がっています。南島原市布津町の山﨑実さんはハウス1㌶で栽培しています。山﨑さんは、「選別を徹底して、品質の良いスイカを出荷するよう心がけたい」と話しています。6月上旬までの出荷を予定しています。アムスメロンの出荷が続く布津の大玉スイカ合言葉は「品質の高いメロンを出荷しよう」シャリ感、食味に自信メロンの出来を確認する坂上部会長出荷調整を行う山﨑さん㊧と職員㊨12ザボン漬け作りにはまってます。孫や職場の同僚に美味しいと言われ~せっせと作っています。(雲仙市の山ちゃんさん)ザボン漬けおいしそうですね~。みなさん喜ばれているでしょうね! 美味しいと言われたらまた作ってあげたくなりますね。

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