こぶれ2021年月8号
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島原半島でじげもん  大雲仙かぼちゃ部会が出荷する2020年度産の春カボチャ取扱量が、過去3年で最も多い138㌧(前年比103%)、販売取扱高3,600万円(計画比105%)を記録しました。7月13日に開いた同部会の総会で、部会員に報告しました。健康野菜として注目されている国産カボチャの栽培をさらに拡大するとともに、栽培技術の向上と統一により、品質と食味にこだわったカボチャを量産し他産地との差別化を図ろうと誓いました。大雲仙かぼちゃ部会総会春カボチャ 過去3年で最も多い138㌧挨拶をする大畑部会長 農林中央金庫長崎支店が主催した2020年度JAバンク長崎優秀成績JA店舗表彰で、当JAの6支店が表彰を受けました。顧客の付着率及び各業務の達成度などについて、職員の意識喚起と醸成を行うことを目的としました。 「純新規利用者の部」、「小口ローンの部」、「メイン化ランクの部」の3部門を設け、昨年4月から今年3月までの期間、県下JAが取り組みを行ってきました。 当JAは吾妻支店が小口ローンの部で1位に、メイン化ランクの部でおばま支店が1位に輝きました。純新規利用者の部で深江支店が2位に、小口ローンの部では北有馬支店、南串支店、国見支店が入賞しました。 苑田康治組合長は、「各支店の努力に感謝する。車の運転等には十分注意しながら業務を推進してほしい」と述べました。あっぱれ!3部門中2部門で県下1位を獲得表彰を受ける本田支店長㊨表彰を受ける川原支店長㊨ 雲仙ブロッコリー部会は7月14日、雲仙市内で令和3年度通常総会を開きました。取扱量2,600㌧、販売高10億6,600万円、販売単価410円/㌕を事業目標に掲げ、販売高については2年越しの目標である10億超えに挑むことを部会員、JA、市場らと一体となって取り組むことを決議しました。役員改選で、新部会長に藤田稔さんが選ばれました。優良出荷者表彰があり、吉田圭太郎さん(吾妻町)ら4人が表彰されました。雲仙ブロッコリー部会総会令和3年度目標10億6,600万円へ優良出荷者表彰を受ける部会員13

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