●令和３年８月１日発行●編集・発行╱企画管理部●印 刷╱㈲正文社印刷所〒855-0851長崎県島原市萩原２丁目5192番地1TEL：0957-61-0222FAX：0957-62-1160E-mail〈ja@office.email.ne.jp〉【ＫＯＢＵＲＥ】とは、〝こぶれ〞という島原半島の方言で、こびり、こびる―とも言います。おやつ、間食という意味がある「小昼」のこと。農家・組合員の皆さんが、ほっと一息つけて読める、心を和やかにしてくれる広報誌を目指す意味を込めています。JA島原雲仙島原雲仙農業協同組合ホームページ〈https://www.ja-shimabaraunzen.or.jp〉MonthlyJA Magazine8No.2452021こぶれなつほのか8 5 5 0 8 5 1長崎県島原市萩原2丁目5192番地1JA島原雲仙「Ko.Bu.Re」８月号『おいげん気持ちです…』プレゼント係63円切 手締切…令和３年８月31日（火）必着※匿名希望の方はペンネームをお書きください。※住所・氏名・電話番号は正しくお書きください。※記入漏れがある場合は無効となりますのでご注意ください。※ご記入頂いた個人情報は、「おいげん気持ちです…」のご応募に関する業務にのみ使用いたします。〈あなたの住所・氏名〉住 所〒フリガナ氏 名 様ペンネーム電話番号 — —〈お届け先の住所・氏名〉住 所〒フリガナ氏 名 様電話番号 — —編集後記 こんにちは。こぶれ作成も４度目になりましたが、まだまだ不慣れなため、取材先の農家の方や担当者の方々にご迷惑ばかりかけております（汗）。しどろもどろの私に、皆さん優しく対応してくださり、本当にありがとうございました。早く入った梅雨も明け、これから暑さ本番ですが、熱中症には十分気をつけないといけないですね。 コロナウイルスもまだまだ心配ですが、私もワクチン接種の予約が取れ、７月末に接種してきまーす。全ての方にワクチン接種が行き届きますように。（追記）わが家の梅は、無事に漬かっております♪（中島） 今月は、台風襲来時等の水管理と、病害虫防除についてお伝えします。 梅雨も明け本格的な夏を迎えて、「なつほのか」の勢いが出てきたことと存じます。 しかし、同時に台風襲来や病害虫が多発する時期になりました。万全の備えで実りの秋を迎えるため、以下のことに努めましょう。 ①台風襲来前後はできる限り深く水を貯める 倒伏や脱水症状を少しでも軽減するため、水を張りましょう。水を深く張れば張るほど効果は大きくなります。 台風が来るからといって必ず大雨になるとは限りません。草丈が高くなっているので、冠水してしまうこともありません。深水でそなえて倒伏や脱水症状や潮風害が助長されることにならないよう努めてください。 また、台風通過後は乾いた北風が吹くことが多いです。台風が通過したからといって気を抜かずに、しっかり水を張りましょう。 ②適期に確実な病害虫防除を行う 農業振興協議会技術者会作物部会名で、防除適期等の情報をＪＡ各支店経済課に掲示等しますので参考にしてください。病害虫防除時もなるべく深く水を張ることで防除効果が高まります。 その他のことは、栽培暦を参考にしてください。今月のテーマ台風襲来時等の水管理と病害虫防除なつほのか通信 vol.4島原振興局地域普及課
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