こぶれ2021年月8号
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今年産の出荷計画アピールしやすい環境となりました。また、高齢化などの理由で栽培面積が減少傾向にある中、IターンやUターンで新規就農する若者の情報や、スマート農業を取り入れ安定的な生産を目指す農家もいるなど明るいニュースも多い部会です。 宮崎陽一部会長ら61人が南島原市、雲仙市内のハウス約9・5㌶で栽培しています。5月中旬の冷え込みで生育に乱れが生じ、平年に比べ1週間程度の遅れが見られましたが次第に追いついてきました。6月1日から10月いっぱいまで出荷する夏芽は、レギュラー品で97㌧(前年比112%)、ミニアスパラガスで6・3㌧(同105%)の出荷を見込んでいます。出荷されたばかりのアスパラガスEat asparagus in season!5

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