こぶれ2021年9月号
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高品質で県下一多い出荷を目指す女性部担当職員が料理講習会を開催イチジク出荷最盛期夏場は時短で北部基幹営農センター管内の瑞穂地   6したい」と話しています。区野菜集荷場で、7月下旬からイチジクの出荷が始まりました。11月までに前年比105%の6㌧の出荷を見込んでいます。当センター管内で8月3日、出荷目揃会を開き、出荷規格を確認し品質の良いイチジクを出荷しようと申し合わせました。台風接近の時期でもあることから、予防的防除に努めてほしいと呼びかけました。8月下旬から9中旬にかけて最盛期を迎える予定。今年産は、生育期に好天が続き、気温が高かったため生育が前進しました。西田康雄部会長ら、瑞穂いちじく部会10人がハウス・露地合わせて70㌃で栽培。目揃会では、等級の明確化、1果あたりの重量の確保や適期収穫、出荷について検討しました。西田部会長は、「これから3~4ヶ月出荷が続くが、よりよい品物で市場にアピールしたい」と話しました。センターは、「高品質なイチジクを県下で一番多く出荷経済部が7月9日、雲仙市国見町の当JA営農研修室で料理講習会を開きました。各支店経済課の女性部担当職員ら12人が参加しました。レンジを使った料理や、時短料理などを学びました。今後は支部ごとに、部員を対象にした料理講習会を開く予定です。事前に担当職員が集まり、料理法を学び、的確にレシピを伝達できるようにしています。レシピは、雑誌「家の光」に掲載された記事を元に、長崎県農協生活指導員連絡協議会が作成しました。キャベカツ、しめじの肉巻きレンジ蒸しショウガみそ、カボチャのレモン味噌バター牛肉巻き、とうもろこしごはんなど夏野菜を使ったスタミナ料理5品を調理しました。経済部の長田由美子職員は「特に夏場は、長時間台所に立つことは主婦にとっては負担が大きい。昨年はコロナ禍で出来なかったが、今年は感染対策を十分にして支部で開く講習会には、持ち帰りという形で多くの部員に参加してもらいたい」と話しています。暑いですね。毎日手ぬぐいに小さな保冷剤を包んで、首に巻いて過ごしています。(南島原市のjerryさん)本当に毎日暑いですね。いい案ですね。熱中症対策に首に巻いてみます!イチジクの目揃いを行う農家ら▲おいしいイチジクを出荷します!▼お弁当箱に詰めて持ち帰りました!▲レシピは支店にありま~す♪▼

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