こぶれ2021年10月号
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12センターに「新高」を出荷する八木さん挨拶をする鶴田部会長経営改善に対する意識の高さを伺わせた面談会ゴーヤーの選別作業をする作業員こげんことのありました!夏はやっぱりJAのそうめんが一番。めんつゆが定番。でも今年は孫と一緒にそうめんピザ、そうめんクッキーを作りました。(南島原市のそうめんだいすきさん)夏にはあっさりしたそうめん美味しいですね! 今年は暑かったので、よく冷やしそうめんたべました。アレンジレシピ今度教えてくださ~い。希望者募り個人面談ゴーヤー秋作産本格化有家地区営農センター「幸水」「豊水」から「新高」へと品種をリレー 有家地区営農センター管内で9月1日からナシ「新高」の出荷が始まりました。今年産は、春先から好天に恵まれ、肥大も順調。南島原市有家町の八木良太さん㊵は、1.2㌶で栽培。「豊水、新高を栽培している。どちらも糖度が高く、いい出来だと思う。」と話しています。当センターは「今年産は、開花が早かった為、農家と連絡を取り合い、収穫遅れがないよう早目の出荷を呼びかけている。販売面は、市場と連携を取りながら、有利販売に努めたい。」と話しています。大雲仙メロン部会反収で前年比122%、実績検討会と総会を開催 大雲仙メロン部会は9月2日、南島原市内で令和3年産実績検討会と第50回総会を開きました。コロナ禍の中、消費者ニーズを的確に捉え、品質の向上、安全・安心なメロンの生産に努め産地の銘柄を確立し、有利販売につなげ所得の向上を目指そうと申し合わせました。鶴田博士部会長は、「今年産は、低温、豪雨、高温など自然災害が多く、農家は苦労したと思う。今後も安心・安全で品質の良いメロンを生産し、JA、市場と連携して有利販売につなげていこう」と挨拶しました。農家熱心 時間オーバーも 国見地区営農センターは8月6日、雲仙市国見町内で当JAなんこういちご部会の個別経営指導面談を実施しました。当センター管内で特に面談を希望する農家を募って行い、28人の申し込みがありました。予定時間をオーバーして指導を仰ぐ農家もいて、イチゴ農家の経営改善に対する意識の高さを伺わせました。 当センターの前田康文センター長は、「個人面談を希望した農家は、栽培はもちろん経営改善にも熱心で、面談の内容も中身の濃いものが多かった。今後も継続していきたい」と話しています。共同選果で農家の負担軽減 布津地区営農センターで9月に入り、秋作産ゴーヤーの出荷が本格的になりました。春作産も含め、11月末までに8万ケース(1箱3㌔/前年比117%)を出荷する計画です。当JA布津ゴーヤー部会の31人が、春作・秋作を合わせて約7㌶で栽培しています。当センターでは、農家が出荷したゴーヤーを作業員らがサイズ、色や形、キズの有無などを検査したあと、それぞれに箱詰めします。センターは、「高品質なゴーヤーを出荷し、農家の手取り向上に繋げたい」と話しています。NEWS

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