こぶれ 2022年2月号
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5月上旬までに220㌧を計画ハウスニラ2回目の刈り取り開始島香周旬深江地区営農センター管内で、11月上旬から令和3年度産ハウスニラの出荷が始まっています。当JA深江地区ニラ部会の部会員44人が6・8㌶で栽培しています。今年度産は、株の養生期に長雨や干ばつが続き生育に遅れが見られました。昨年の11月に「全刈り」と呼ばれる作業を行い、いったん新芽を刈り取り、その後は35日程度で本格的な刈り取りが行われます。株の状態にもよりますが、同じ株からは4~5回の収穫が可能だといいます。同部会の佐藤祐大さんは、南島原市深江町内で40㌃を栽培しています。鮮度が落ちないよう早朝に収穫し、家庭で選別、結束、袋詰めまでの出荷調整を行い、センターに出荷します。佐藤さんは、「今後も、温度管理や水管理に注意して栽培したい」と話しました。センターの杉岡弘規主任は「今後は、株の状態を見ながら、ハウス内の温度管理とかん水に気をつけるとともに、こまめな換気を行いながら最終出荷まで高品質なニラを出荷していきたい」と話しています。  3優秀賞 図画部門Ⅲ部 雲仙市立国見中学校 2年 小田 凌三さん 当JA管内では小・中学校を合わせ39校から、作文部門で33点、図画部門で542点、合計575点の応募がありました。全国審査では、作文部門で36,474点、図画部門で45,951点という数多くの作品の中から、雲仙市立国見中学校2年の小田凌三さんが優秀賞に選ばれました。おめでとうございます!〈表紙説明〉第46回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール全国審査

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