西部地区でナスの出荷が始まる
2018-10-16

西部地区営農センターで10月上旬から、促成ナスの出荷が始まっています。雲仙市吾妻町の脇坂貴光さん(45)は、ハウス20㌃で栽培。9月5日から出荷を始めました。「今年は干ばつと高温が続き栽培環境は厳しかったが、花の付も良く、ほぼ例年通りに出荷を始めることができた」と笑顔。田中慶輔営農指導員は「今後も土づくりと施肥のバランスを考えながら取り組んでいきたい。出荷期間が長いので、樹勢の維持、肥培管理、かん水、温度、病害虫防除など圃場管理に努めてもらいたい」と話しています。