キムチ作りで広がる交流の場
2019-02-04

女性部瑞穂支部は1月28日、雲仙市国見町の当JA営農研修室でキムチ作りを行いました。活動の幅を拡げようと今回初めて、同支部のOG組織「みのり会」を招待しました。「交流の場が広がった」と好評でした。

 同支部の年間計画の一環です。キムチ作りは前にも行ったことがありましたが、部員らのリクエストにより数年ぶりにチャレンジすることになったものです。同支部とは別に定期的に活動を続けている「みのり会」のメンバーも加わり、合わせて11人が参加しました。

 材料は、あらかじめ下漬けしたハクサイのほか、ダイコン、カラシナ、ニラ、小ネギなどの材料と、塩、唐辛子、魚醤などの合わせ調味料を使いました。調味料に餅米粉を使うことで、ハクサイに馴染みやすくなるよう工夫しました。

 2時間ほどで完成し、各自、手分けして自宅に持ち帰りました。今回の活動について同支部の森田敦子支部長は、「キムチ作りは手間が掛かるため一人で作るのは大変だが、集まれば智恵を出し合って楽しく作る事ができる。今回の活動ではみのり会との交流も生まれ、いい試みだったと思う」と話しています。