練り製品の「ちくわ」作りにも挑戦
2019-07-04

女性部千々石支部が、班長研修を行いました。班長間の親睦を深めるとともに、これまで体験したことのない施設を訪問し、実際に体験して結果を支部員らに伝え今後の活動に役立てることが目的で、部員ら31人が参加しました。福岡県内では織物工場の見学、フラワーアレンジメント体験を行いました。佐賀県の蒲鉾製造工場では練り製品の竹輪を作る作業にも挑戦しました。係員から作り方の説明を受けたあと作業に入り、15㌢×20㌢の板状に拡げられた魚のすり身を、長さ30㌢程度の棒に巻き付けていきました。出来上がった竹輪は加熱後、参加者全員で試食したということです。

 研修を企画した千々石支店の稲崎修正職員は、「竹輪作りは、参加者ほとんどが初めての体験だった。すり身を巻き付ける作業が難しく苦労していたが、笑いの絶えない賑やかな研修となった」と話していました。