暑い時期は昼間に女性部の活動を
2019-08-13

女性部南有馬支部は、農作業ができない昼間の時間を有効利用して活動を行っています。南島原市内で麺つゆ、ヨーグルトケーキ作りなどを計画したところ、支部員25人が参加しました。この時期は、午後1時から3時ごろまでは外気温が35℃前後まで上がるため、畑での農作業は危険を伴うことから部員らも自宅で過ごす事が多いということです。南有馬支店経済課の中野美津子職員は、「畑仕事ができない日中の時間を活動にあてれば、参加者も増え部員間の交流も図れるとして、数年前からこの時期に計画している」と話します。

 昆布やカツオ節、干しシイタケでダシを取り、調味料を加えてオリジナルの麺つゆを作ったほか、砕いたクッキーを台にしたヨーグルトケーキなどを作りました。

 同支部の鬼塚美佐子支部長は、「毎回、参加者が多く嬉しく思う。この時期は昼間の方が部員も集まりやすく活動がしやすい。今後も続けていきたいと思う」と話していました。