フラワーデザイン教室にいらっしゃい
2015-02-24

女性部国見支部は2月13日、営農研修室でフラワーデザイン教室を開きました。一般女性にも参加を呼びかけたところ、5人が参加し支部員らと交流を深めました。5人のうち2人は再来訪者(リピーター)です。新規部員の加入推進運動に力を入れる支部の頑張りが部員増員へ一歩ずつ近づいています。

昨年度はクラフトテープを使ったカゴバッグ教室を開きました。その時に参加した一般女性2人は、「花を活けることに興味がある。基本を学びたい」と今回も参加申し込みを行っていました。

フラワーデザイン教室は、JA女性部などの活動を支援・協力する「日本農業新聞ファミリー教室」に講師を依頼し、諫早市の林田睦子さんを紹介しました。林田さんは、諫早市で生花店を営む一方、フラワーデザインスクールを主宰し、日本フラワーデザイナー協会の本部講師などを務めています。

 教室では、生花用給水スポンジ(オアシス)に生花を差し込み、どの方向から見ても同じに形に美しく見える「ドーム型」と呼ばれるデザインを学びました。初めて参加したという一般女性は「いろいろな活動が有ると知り、興味がある」「また参加したい」などと話しました。

 国見支店経済課の小林弘美職員は、「教室への参加イコール女性部への加入という事は難しいと思うが、前進しているという実感はある。今後も地道に活動を続けて行きたい」と話しています。