女性部がOG会と一緒に餃子作り
2015-02-19

 女性部瑞穂支部とOG組織「みのり会」は1月30日、瑞穂支店で餃子作りの講習会を開きました。支部の森田敦子支部長が講師になり、餃子の包み方などを指導しました。

 瑞穂支部は、高齢化などを理由に減少傾向にある部員数に歯止めをかけようと、講習会など企画し参加者を募っています。これまでにも、中華菓子作りやビーズを使った小物作りなどの講習会を開いています。OG組織と合同で活動する機会を設けることで、にぎやかな会話が生まれ親睦が深まります。次第に参加者が増えるなど、工夫を凝らした地道な活動が効果を上げています。

 餃子作りは、昼と夕に分けて開き、合わせて21人が参加しました。餃子の皮は市販品を使い、手のひらに皮を乗せ、その中心に具を置き、片方の手でヒダを作るように皮を寄せながら包みました。手作り餃子は初めて作るという部員もいて、形がいびつになったり、具が多すぎて包めない、といったアクシデントもあり、笑いがおこっていました。

 参加者からは、「市販品と比べると野菜や肉の食感がはっきりとしていて、美味しさも格段に違う」、「これからも、本格的な料理を学びたい」といった感想が聞かれました。

 支店の長田由美子職員は、「それぞれに家族の喜ぶ顔を想像して、とても楽しそうだった。予想以上に参加者が多く、2回に分けて行った。これが口コミになり増員につながれば嬉しい」と話しています。