JA島原雲仙の農作物

雲仙ブロッコリー

産地の特徴

安心、安全をモットーに安定供給産地を目指し年間出荷できる産地として現在取り組んでいます。出荷を10月下旬から6月上旬まで行い、栽培体系、および品種を組み合わせながら栽培を行っています。

部会としてはエコファーマーの取得はもちろんの事、土作りに重点を置き環境保全にも努めています。シーズンオフには緑肥栽培、アブラナ科以外の野菜を作ったりと連作障害対策にも取り組んでいます。

また平成16年度より関西市場においては全農ブランドである安心システムでの販売を実施しています。全農が認める取引先との契約出荷で生産価格を下回らないように日々努力しています。

生産組織

名 称

JA島原雲仙 雲仙ブロッコリー部会

代表者名

部会長 本多 幸成

栽培面積

200ヘクタール

年間出荷量

2,393t

生産者数

55人

販売取扱高

933,649千円

部会の主な活動

(1) 定例会の実施(生産状況、販売状況、部会活動内容の協議)
(2) 品種別の出荷目揃え会の実施
(3) 栽培予定地の土壌分析(ネコブ病対策、施肥設計)
(4) 出荷計画