梨を栽培している地域は、雲仙普賢岳の南側に位置し、年間の日照時間が多く温暖な気候を生かして野菜や果樹が盛んに栽培されています。
「幸水」…大玉で歯ごたえがありこくのある甘さが特徴「豊水」…水分が多く夏にふさわしさっぱりした味「新高」…香りが良く舌触りも良くてしなやかな食感
名 称
JA島原雲仙 有家地区梨部会
代表者名
部会長 藤田 貢
栽培面積
7ヘクタール
年間出荷量
90t
生産者数
18人
販売取扱高
30,000千円
全部会員が長崎県のエコファーマーの認定者として環境に優しい農業に取組んでいます。有機肥料の使用と減農薬・減化学栽培に心がけ、「消費者の皆様方に信頼され、安心して買ってもらえる梨作り」をモットーに部会員全員が心を一つにして日々の生産活動に頑張っています。
「梨尻柿頭」と古くから言われているとおり、梨の甘みは底部(尻)の方が強く感じます。皮の近くがもっとも甘く、種のまわりに酸味がありますので、芯の部 分を大きめに取り除いて切り分けていただくとおいしく召し上がれます。また、切り分けた後、薄い食塩水につけていただければ果実の変色を防ぐことが出来ま す。生ものですので出来るだけ早くお召し上がりいただきたいと思いますが、常温で1週間程度は保存可能です。冷蔵庫に保管いただければさらに安全です。
5kg箱と10kg箱