JA島原雲仙東南部基幹センター
基本的には、耕種的防除を徹底し減農薬栽培(当地比5割以上減)に努め、病害虫が発生したら下記の薬剤により防除を行う。化学農薬の成分散布回数は計27回以内(育苗時10回以内、定植後17回以内)とする(植物成長調整剤も含む)。防除基準はこちらから
栽培者数:45名 栽培面積:16.0ha 出荷量:2,500トン
例)フルミックαを100㎏施用した場合(N5㎏)
大雲仙トマトの栽培されている地域は、長崎県の食糧基地とも呼ばれる島原半島の最南端に位置し、北有馬町、南有馬町、口之津町、加津佐町の4カ町です。この地域は、東西約20Km、南北約8.4Kmで島原半島の約18%を占めています。 雲仙普賢岳から最も遠い位置にあり、海岸線の地区では無霜地帯となっているところもあります。年間の平均気温は16.5℃で冬場もいたって温暖な気候で、降水量は年間1,790mm。初霜は11月下旬で、晩霜は4月上旬までとなっています。
生産行程管理者:大雲仙トマト部会住所:長崎県南島原市有家町大苑20-14電話:0957-61-0600確認責任者:JA島原雲仙東南部基幹センターE-mail:daiunzen@lilac.ocn.ne.jp